目元の乾燥対策|デリケートな目のまわりのやさしい保湿とスキンケアのコツ
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目元の乾燥が気になるときのスキンケアを解説。目のまわりが乾燥しやすい理由、クレンジングと洗顔の注意点、保湿アイテムのなじませ方、メイクや紫外線対策、生活習慣の見直しをまとめました。
この記事でわかること
- 目元が乾燥しやすい理由
- クレンジングと洗顔はこすらずに
- 保湿は「少量を重ねて」「薬指でそっと」
- スキンケアの順番の中での位置
- メイクと紫外線対策のポイント
- 生活習慣の見直し
- こんなときは皮膚科に相談を
目次
はじめに:目元は乾燥を感じやすい部位
顔全体は保湿しているのに、目のまわりだけカサついたり、メイクがよれたりする、と感じることはありませんか。目元は顔の中でも特にデリケートな部位とされ、空気が乾燥する季節には乾燥を感じやすい場所のひとつです。
この記事では、目元の乾燥が気になるときに見直したいスキンケアの基本を、落とし方、保湿の仕方、メイクと紫外線対策、生活習慣の工夫に分けて整理します。特定の商品をおすすめするものではなく、毎日のケアを見直すための目安としてお読みください。
目元が乾燥しやすい理由
目のまわりの皮膚は、ほかの部分に比べて薄いと言われています。また、皮脂を分泌する皮脂腺が少ないとされ、うるおいを保つ皮脂の膜ができにくい部位でもあります。
さらに、まばたきや表情の変化で一日に何度も動くこと、アイメイクやクレンジングでこすられやすいことなども、目元が乾燥を感じやすい理由として挙げられます。パソコンやスマートフォンを長時間見ていると、目元に力が入ったり、こすったりしやすくなる点にも気をつけたいところです。
クレンジングと洗顔はこすらずに
目元のケアで最初に見直したいのが、メイクの落とし方です。アイメイクを落とすときに、コットンや指でゴシゴシこするのは避けましょう。ポイントメイク用のリムーバーを使う場合は、コットンに含ませてまぶたに数秒当て、メイクとなじませてから、やさしくすべらせるように落とします。
洗顔のときも、目のまわりはよく泡立てた泡をのせる程度にし、指でこすらないように意識します。すすぎはぬるま湯で、生え際やあごまわりも含めて洗い残しがないようにしましょう。タオルは顔に押し当てるように使い、水気を吸わせます。クレンジングの種類の違いについては、クレンジングの選び方の記事も参考にしてください。
保湿は「少量を重ねて」「薬指でそっと」
洗顔後は、時間をあけずに化粧水などで肌にうるおいを与え、乳液やクリームでうるおいを閉じこめます。目元は、顔全体に保湿アイテムをなじませたあと、少量を追加して重ねる方法が取り入れやすいでしょう。
目元専用のアイクリームなどを使う場合も、顔用の保湿アイテムを使う場合も、なじませるときは力が入りにくい薬指を使うのがおすすめです。目頭から目尻に向かって、指の腹でトントンと軽くたたくように、やさしくなじませます。引っぱったり、強くすりこんだりしないように注意しましょう。目のきわぎりぎりまでは塗らず、製品の使用方法や注意事項に従ってください。
スキンケアの順番の中での位置
目元用のアイテムを取り入れる場合、どのタイミングで使うかは製品によって異なります。一般的には、化粧水のあと、乳液やクリームの前後に使うものが多いですが、製品に書かれている使用方法を優先しましょう。
朝と夜のスキンケアの基本の流れについては、スキンケアの順番の記事で整理しています。目元だけ特別なことをするよりも、毎日の基本のケアを丁寧に行い、その中で目元にひと手間を加えるくらいの意識が続けやすいでしょう。
メイクと紫外線対策のポイント
乾燥が気になる時期は、アイシャドウやコンシーラーを重ねすぎると、よれやすくなることがあります。メイクの前に目元の保湿をしてなじませておく、パウダーは少量にするなど、目元の状態に合わせて調整してみましょう。
紫外線も肌の乾燥の一因と言われています。日焼け止めは目のまわりにも塗り、目に入らないように注意しながら、やさしくなじませます。サングラスや帽子、日傘を組み合わせるのもひとつの方法です。日焼け止めの選び方については、日焼け止めのSPF・PAの違いの記事も参考にしてください。
生活習慣の見直し
室内の空気が乾燥していると、肌の水分も失われやすくなるとされています。加湿器などで湿度を保つ、エアコンの風が直接顔に当たらないようにするなど、環境の工夫も取り入れてみましょう。
また、目が疲れたときに目元をこする癖がある場合は、意識してやめることも大切です。パソコンやスマートフォンを使うときは、ときどき画面から目を離して休憩をとりましょう。十分な睡眠など、毎日の生活リズムを整えることも、すこやかな肌を保つための基本です。
こんなときは皮膚科に相談を
目のまわりに赤み、かゆみ、腫れ、ひりひりした痛みがある、皮がむけている、症状が長く続いているといった場合は、乾燥以外の原因が関わっていることもあります。自己判断でスキンケアアイテムを増やしたり変えたりせず、皮膚科に相談しましょう。
目そのものに違和感や痛み、充血がある場合は、眼科への相談も検討してください。スキンケアアイテムが目に入った場合は、製品の注意事項に従って、すぐに水やぬるま湯で洗い流しましょう。
よくある質問
- Q. 目元専用のアイテムは必要ですか?
- 必ず必要というわけではありません。顔全体の保湿アイテムを、目元に少量重ねる方法でも取り入れられます。乾燥が特に気になる場合に、目元用のアイテムを検討してみるとよいでしょう。
- Q. 目元の保湿は朝と夜のどちらに行えばいいですか?
- 朝と夜の両方のスキンケアに取り入れるのが基本です。朝はメイクのよれを防ぐために、なじませてから少し時間をおいてメイクをするのがおすすめです。
まとめ:こすらず、少量を重ねて、やさしく

ポイント
目元の乾燥対策は、こすらないメイク落としと洗顔、薬指でやさしく少量を重ねる保湿、目元までの紫外線対策が基本です。室内の湿度や目元をこする癖など、生活習慣もあわせて見直してみましょう。
冬の乾燥肌対策やインナードライについての記事もあわせて参考にしてみてください。